旅が教えてくれる大切なこと

<島プロジェクト(6)> 〜子供たちと一緒に古民家再生に汗をかく!〜

 

2014年7月に香川県の離島、(讃岐)広島に
私の中学高校の同級生とその家族を連れて、
一緒に古民家再生のために数日滞在しました。

同級生は、ユキちゃんとラジ(旦那さんはフィジー人) 夫妻。
それと、バンコク在住のクリナと子供3人。

すでに私と島旅作家の斉藤潤さんで、6月に二度島にきており、
島の方と古民家のお祓いをしたり、畳をあげて干したり、
ある程度の掃除はやっておいたので、
皆とはそこからの作業。(それが、大変)

ちょうどバンコクの学校が夏休みだというクリナの子供達に、
島体験もさせたいということで、みんなで広島の茂浦まで
やってきたのです。

高松空港からバスで1時間、丸亀港につき、そこからフェリーで20分。

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広島の江の浦港に着いてから、コミュニティバスに乗って、
北の茂浦に到着。

まずは古民家の庭に置こうと、茂浦の山本さんが
竹で造ってくれていたテーブルと椅子を皆で運びました。

ラジが机をひょいと抱え、

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子供達と女子は椅子を運ぶ。

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さっそく、古民家のお掃除に取りかかります!
古い敷物を取ったり、30年前のままの押し入れや台所を
お掃除開始。

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ついつい、懐かしいものがあって、作業の手が止まってしまう。
子供もお手伝い。
水も電気も通っていないので家の中の雑巾がけは
大きなタライに水をくんで掃除。
ビールを飲みながら、大人もいっぱい汗をかいて、せっせこ。

子供は疲れたら、公民館で休憩〜。
子供のいない集落、なんだか明るくなります。

そして、子供たちが生き生きとしているのが、目に見えてわかります。もっともっと、こういう体験を子供たちにしてほしいなあと感じました。

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つづく

——–

記録として動画を撮っていたので、そのままアップ。
ぶれぶれで、見づらいですが、よろしければ。

古民家前のお庭の花壇をどうしようかと。
子供達もお手伝い。
ラジに怒られながら(笑)。

 

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