旅が教えてくれる大切なこと

<島プロジェクト(11)>古民家の名前を決める

 

島体験2日目は、まずみんなの洗濯から。
古民家には洗濯機があるので、安心。
日当りもよいので、あっという間に乾きます。
まさに、本物の竹竿で干す。

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朝から皆で海に入り、休憩にスイカを丸ごといただく。
子供たちはおおはしゃぎ。

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古民家の間取りは田んぼの「田」の字のよう。
その中の「l」の部分の廊下に仏壇や箪笥があり
どけないことには風通しも悪い。

そこで、みんなで仏壇や箪笥を運ぶことにしました。
ちなみに仏壇は、すでに6月の時点でお祓いをしてもらい
神様やご先祖様の魂は抜いてもらっている(という言い方をしていた)ので
どかしても問題ないそうです。ご仏壇は、真言宗のもの。

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それから、みんなで古民家の名前を決めて、
看板を作ることにしました。

平井さんが桜の木の板をどこからか、持って来てくださった。

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それを、兄がいい感じにカットします。
二枚あるのは、1枚は子供たちに描かせて、
もう1枚は大人が描こうということにしました!

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で、肝心の名前は?
みんなで話合うこと、甥っ子が、「夏ネコ(なつねこ)がいい」と。
ほ〜。
いいこと言う! しかし、夏限定でも……。

そこで、「あ! 昼ネコ(ひるねこ)は?」思いつきました。

「ぽかぽか縁側でお昼寝したくなるような、癒しの場所!」
そういう願いも込めて、『ひるねこ』と名付けました。

事実、この周辺はネコちゃんがいっぱい。
ワタシ個人の想いとしても、瀬戸内海のネコを追いかけていたから
この島に出会えたわけですし!

いろいろな想いがあって、決まり!

ところで、漁師の保さんが、みんなを呼び寄せ、
漁でとれた魚類を見せてくれました。

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これには、大人も子供もまたおおはしゃぎ!
島ならでは。

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島体験&島プロジェクト、つづく。

 

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