5月になりましたね!きょうの東京はすっきり晴れて気持ちのよいお天気です。
窓からのぞく青空にほっと一息ついています。皆さまから見える空も穏やかでしょうか。
さて、隔週金曜日の生活面で連載中の「島を歩く、日本を見る」。
連載第三回目の今回は、東京の島・御蔵島をご紹介しております。
竹芝桟橋から夜に出発する船に揺られて7時間、そこには野生のイルカが生息しています。
「東京の海に野生のイルカがいるなんてー!」 と冒険心がむくむくと湧いてきますが、
春〜秋にかけてのドルフィンスイムやドルフィンウォッチは、宿の予約が抽選で取れないほど大人気です。
一方で、絶えず野生のイルカが暮らしているのは、島や島に魅せられた方たちが、
しっかりと保護して大切にしているからだと小林は語ります。
記事では、イルカがこれからも安心して暮らし続けるための自然環境のことや、活動についても触れています。
写真に広がる御蔵島ブルーに魅せられながら、ご一読いただけたら嬉しいです。
そしてどうか、今は渡島したい気持ちをぐっとこらえて。
また思い切り旅ができるようになる頃には、イルカたちがキューキューと声をあげながら、
私たちを迎えてくれるはずです。
/Officeひるねこスタッフ
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隔週金曜日の掲載です。次回は5/15(金)どうぞよろしくお願いいたします。
⬛︎過去の掲載(タイトルをクリックするとWeb産経ニュースへ移ります)
第1回 4/3公開「瀬戸内海の手島(香川・丸亀市) おじいさんたちと、向日葵」
第2回 4/17公開「最西端で「国境」感じる与那国島(沖縄・与那国町)」