旅が教えてくれる大切なこと

【佐賀県🚢松島の島おこし情報】

 

2019年6月24日〜26日と、佐賀県唐津市の松島に行ってきました。
今回で3度目の訪問でした。

宗秀明さんがドローンで撮った松島

初回は、『週末島旅』の取材で、「食」がテーマの章に書かせていただいたリストランテマツシマに行って、島の豊かな食材の恵みや男性の海士たちの仕事、自然と共生する島の人の想いなど、お話を聞かせていただきました。
宗勇人さんがオーナーシェフのリストランテマツシマでいただいた、1日限定人組むのフルコースランチ(ランチのみ)は、獲ったばかりのアワビ、ウニ、サザエをはじめとする魚介類に、舌鼓は打ちました。(それを通り越して、言葉がでなくなるくらい)

ランチコースではなくて、夜の宴会にて振舞われたウニ、アワビ、サザエ

その時に、島の今後について、若者を中心として「自分たちの島を何とかしよう」と動いている感じが素敵で、「島の主体性」がピカイチなこの島において、どんな未来を切り開くのか興味があり、常に動向を追っております。また、ささやかながら、自分の知りうる限りの情報など提供しています。

さて、今回の目的は、

1.みなさんの顔を見に、会いたくて
2. 島を盛り上げようと頑張っている海士の宗秀明さんを応援&今後の展開について議論など
3.蜜蝋でキャンドルづくり

島の養蜂がうまく行き始めたということで、はちみつ以外にも、何かできないかと話して、「蜜蝋キャンドル」を作ってみることにしました。見た目はイマイチだけど、キャンドルは簡単に作れることがわかったので、また挑戦しようということに。

海士が作るキャンドルらしく、サンゴをいれてみました

サザエのつぼ焼きをしたとのサンゴで作ったら、かわいいけれどサンゴの匂いがして失敗。笑

そしてはじめて、海士漁にもついていくことができました。松島は、他の島と違って、島の海士たちが一つの船に乗っていきます。これにより、乱獲を防ぎ、海の健康状態を守っているのだと。もちろん、安全の確保もみんなで行く方がいいので、これまで松島では一度も海の事故がないそうです。

一隻で出航。今回乗った海士さんは六人と、船長

たくさん獲れる日もあれば、そうでない日も

獲れたてアワビをすぐその場でいただきました!

さて、今年の夏頃から、宗勇人さん、弟の秀明さんと、島にグランピング施設をつくるためにクラウドファンディングもする予定です。しっかりと、応援していきたいと思います。私が滞在中にPR動画も作ったので、出来上がりが楽しみ。秀明さんが、編集をしています。
ますます目が離せない島です!

リストランテマツシマからの眺め

はるか西へ沈む太陽

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