旅が教えてくれる大切なこと

10/23御船印めぐりツアー「アジを捌いて海鮮づくしの昼食とトークショー編」

 

こんにちは!スタッフKです。

東海汽船×東京湾フェリー×御船印のコラボ企画「船旅アンバサダー小林希さんと行く!御船印めぐりツアー」の参加レポートをお届けしています。

前回のレポートでは、東京・竹芝を出発し、久里浜港〜金谷港をめぐりました。

今回は金谷港でのアジさばき体験と、バス車内でのトークショーの様子です。

・・・・・・・・・・・・

金谷港へ到着した一行は、そのままレストラン波留菜亭さんへ。

テーブルの上にはすでにアジが待ち構えていた!ひとり二匹も!!

お昼ごはんへ辿り着くにはこのアジ捌きをクリアしなければならんのです…

なぜなら、自分の捌いたアジがそのままアジフライとお刺身になるから!
(身の部分をたくさん残さないと!)

希さんもみなさんと一緒にさばきました。

体験2回目の希さん「緊張しますね~!」

まずは先生が包丁の持ち方をレクチャー。

「持ち方これでいいかな?」

包丁を握りしめ微笑む希さん。
やる気にみなぎっております!

まずは頭をばつっと!
これはまだ余裕ですね。

次に、ゼイゴと呼ばれるトゲトゲした部分を取り除きます。

先生のお手本をみて、どんどん包丁を入れていきます。

まずは無事に二枚おろしが完成。お上手ですね〜!

そして三枚おろしも完成!身もたっぷりあります。
(ヨカッタ…)

骨も丁寧に取ったら、

フライヤーへいってらっしゃい!
(自分のアジは番号別に仕分けされてます)

お店の方が揚げてくださいました!いい音~

と、ここでほっと一息といきたいところですが、そうです、お刺身用にもう一匹あるのです。

また頭からさばいて骨取って…

そうそう!先生が「包丁は一回ごとに布巾でふきとってね」と仰っていました。包丁に汚れがたまると切れ味が悪くなってしまうからですね。

お刺身も完成〜。こちらもきれいに捌けましたねー!

ちなみにこちらは先生のお手本バージョン。

そしてやっとお食事です。お疲れさまでした〜!

…正直なところこのアジ捌き体験、上手く捌けなくなったら、なんだかんだ最後は先生が助けてに来てきれいに仕上げてくださるのだろうと高を括っていたのです。

が!これが大ハズレ。

どんなにできなくても、根をあげても、先生は少し離れたところから熱い指導を送り見守るだけで、決して手は出さない。笑

その熱い指導のおかげでみなさん最後まで捌き、無事にお食事タイムを迎えました。
(小さなお子様は親御さんと一緒にね)

今日も海のめぐみに感謝して、いただきますっ!

お刺身もぷりぷりでした。
海鮮づくしのお食事、とっても美味しかったな〜!

さて、お腹も心も満たされたところで、次はバスの旅へ。
午後のメインイベント、ジェット船ドック見学へ向かっています。

車内では、希さんによる御船印トークショーがありました。

こちらの姿はバスガイドさんではなく、日本の船にまつわるお話や御船印についてお話ししています。

船がいかに昔から日本の文化歴史をつなぎ、生活を支える密接な存在であったか。そして、もっと船を身近に感じて船や島旅を楽しんでもらいたいと、御船印を発案した想いやきっかけを話してくださいました。

また、各社さんのこだわりが詰まった御船印のデザインや、素敵なご縁結びのエピソードなど微笑ましい裏バナシもあり、これからもっと御船印を応援したくなりました。

今年4月に46の船会社さんからスタートした御船印プロジェクトは11月1日現在60社に増え、今後もますます盛り上がりそうです!

まだまだ旅は続きます。

今回もご一読ありがとうございました!

>>次回「ジェット船ドック見学と夜景クルーズ編

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